■久しぶりに三木を滑りたくなり車を走らせます■兵庫県の南部に位置する三木SKP■土地柄も隣接する六甲山系の南北を境に寒暖の差や、風情の違いも結構あります■南は大阪湾に沿って工業地域も有る街並みが続き■・・浜や・・アイランドと名付られる埋め立て地も多く■社の通う"g"も六甲アイランドにあります■六甲山系の北側には北神戸田園SKPや古くは波豆川にあった三田スケートパークと兵庫県南部とは言っても冬季は積雪も普通にある地域です■当方が三木に向かう時■そんな六甲山系の北側を猪名川、三田、神戸の北をかすめて三木市に入って行きます■長閑な山間と街並みを縫うように走り三木に到着■穴場的なパークだけにスケーターも少ないだろうなんて思っていると■何と結構なスケーターで賑わっています、一体何事が起こったのか・・■よく見てみると地元スクールの開催中でインストラクター役を担ったGoo岩崎氏もいます■Long & Fatで暫しのセッションを楽しむ事ができました■ここ三木SKPにはパブリックでは唯一のフル・パイプセクションが有る事を知っている方も多いと思います■ボトム・レスで2mアールとなると今風なスケーターには取っ付き難い一品かもしれません■ハーフパイプ・エンドの形状も何?これってなデザインです■でもマニアには滑り甲斐のあるセクションなので一度お試しあれ■久しぶりの三木SKPを後に南へ下り"g"へ移動、こちらでは成長著しいKEN君やハイスピードでレベルアップしてくるmoto君が目立っています■オジサン軍団も徐々に13ftにも慣れだし、中でも週一で通うようになったMasato中山氏はB/S・F/S、そしてIndyエアーも復活させ、オジサン達のモチベーションを煽り■炭火パワーを発散しあうのでした。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 11. 12 (sun)
アイコン
Miki skate park at Hyougo pref.
Transfer "goo"Iwasaki
Full Pipe
Masato's Indy air
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : 三田スケートパーク
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS